ある年のお彼岸の日に自分で撮ったスナップです。
明日香村の奥明日香 栢森(かやのもり)に暮らす私にとって、毎日、栢森の女綱、稲淵の男綱をくぐり、棚田、そして石舞台を眺めながら通勤をしています。
特に秋の彼岸花は美しく、地の神が女綱に花を手向けていただいたかのようです。
大穴持命が御魂を飛鳥の神奈備に坐せたとされる神社です。我が家の前にあり、毎年元旦、行く年来る年が0時を刻むとお参りします。
なぜか「出雲国造神賀詞」に登場する加夜奈留美命鳴美の命に加え、水の神「九頭竜神」と知恵の神「文殊様」にも一年の平安と健康を祈っています。