盛夏の候、ますます御健勝のこととお慶び申し上げます。
平素は森川裕一後援会の活動にご協力とご愛顧をたまわり、誠にありがとうございます。
さて、下記日程にて、総会・村政報告会を開催させて頂くことといたしました。

 

一昨年新庁舎が開設し、来年には世界遺産登録をめざしているなか、大きな変化を迎えている村政課題や「夢あふれる明日香づくり」について、多くの皆様に触れていただける機会と考えています。
ご近所・お友達の皆様とご一緒に、お気軽にご参加いただきますようお願い申し上げます。

 

【日時】

令和7年8月2日(土)
受付開始/9:30~ 
総会開会/10:00~(1時間30分程度)

 

【場 所】

明日香村中央公民館 1階大ホール

 

【次 第】

・あいさつ
・後援会報告
 ー令和6年度事業報告、令和7年度予算・事業計画
・村政報告
 ー「世界遺産登録とにぎわいの街づくり」 明日香村副村長 熊丸 敦之
 ー“夢あふれる明日香づくり”にむけて 明日香村村長 森川 裕一

 

【連絡先】
〒634-0124 明日香村栢森350 森川高子
TEL & FAX 0744-54-3973

4月23日~5月6日の間、第6回「日本へのクリエイティブな旅展2025」がフランスのユネスコ パリ本部で開催されました。

 

今年の旅展は、日本文化の始まりの地・奈良などが取りあげられており、飛鳥・藤原への旅も紹介されています。

 

4月23日に山下真奈良県知事及びシン・クー・ユネスコ事務局次長のご臨席のもと開催されたオープニングセレモニーへ、登録協議会の皆様と参加させていただき、多くの方々と交流することが出来ました。

 

3月20日、明日香村まるごと博物館フォーラム “聖徳太子と飛鳥” が東京・有楽町よみうりホールで開催され、主催者として挨拶させていただきました。

 

帝塚山大学・清水昭博教授や作家・澤田瞳子さんにご登壇いたいただき、厩戸皇子の出生地や仏教伝播の役割などを巡って熱いパネルディスカッションも行われました。

 

来年2026年世界文化遺産への登録を目指し、「飛鳥・藤原の宮都」をユネスコに推薦することを28日の閣議で了解のうえ、フランス・パリにあるユネスコの世界遺産事務局へ日本政府から推薦書を提出いただきました。

今後、ユネスコの諮問機関の現地調査などを経て来年夏ごろ開催される世界遺産委員会にて登録の可否が判断される予定です。

 

飛鳥を愛してくださる皆様におかれましては、世界遺産登録に向けて今後も引き続きの応援を何卒お願い申し上げます。

 

11月3日、古代日本と東アジアの国際交流の様子を再現したお祭り「天王寺ワッソ」が今年も難波宮跡公園で開催され、華やかな時代行列に聖徳太子役で参加いたしました。

また巡行の最後には「平和宣言」をさせていただきました。

 

10月15日に関西大学で、“飛鳥藤原の世界遺産登録を読み解く”をテーマに講演いたしました。

講演後も、世界遺産登録や明日香の地域づくりについて学生の皆さんや先生方とお話させていただきました。

 

10月12日、宮城県多賀城市で開催された「令和の万葉大茶会2024多賀城大会」に参加いたしました。

多賀城跡の視察後には、水素電池燃料自動車「MIRAI」から電源を調達して沸かしたお湯で点てた大茶会が行われました。

 

2025年6月始めには大阪万博会場と明日香村で飛鳥大会が開かれることとなり、「令和の万葉大茶会 伝達式」にて多賀城長市長や宮城県知事からバトンを受け取りました。

 

9月9日に、国の文化審議会世界文化遺産部会において、令和6年度の世界文化遺産推薦候補が発表され、「飛鳥・藤原の宮都」が決定されました。

2007年に暫定リストに記載されて以来、17年の歳月を経て、ようやく国内推薦に向けてのハードルをクリアできました。

2026年ユネスコでの登録に向け、着実に歩みを進めて参りたいと思います

 

5月28日、自民党「飛鳥古京を守る議員連盟」と、公明党「明日香村の保存・整備PT」の合同総会が衆議院第二議員会館で行われました。

自民党会長には萩生田光一氏を選出。

「飛鳥・藤原」世界遺産の早期登録などの要望書を手交し、村、県、国よる説明のあと、北側会長などの皆様により、応援の言葉を頂きました。

 

1400年~1300年前に遣隋使・遣唐使が訪れた西安市(当時の大興、長安)へ、5月22日~24日、奈良県山下知事や経済界の皆様とともに訪れ、農業会合や観光プロモーション(陝西省)、各地方政府との会談(洛陽市)を行いました。

6/4には西安市・ウ副市長も明日香村へ来村されました。